筆談の効果
緘默症(かんもくしょう)といって、特定の場面で話せなくなる疾患があります。
例えば、家にいて家族と一緒なら、ペラペラ話し、大声も出す。けれど、学校では無口で、質問されても答えられない、といったもの。能力が場面によっては発揮できない疾患のようです。
緘默症じゃなくても質問になかなか答えられないことって、あります。
そんなときは筆談が良いです。
音声より筆談の方がうまく意思を探れることもあります。
文章を読むのが得意で、聞き取るのは苦手な子には筆談は良いです。
質問した言葉を短期記憶に残すことが苦手な子にも、適してます。
質問は、closed questionにして、何択かの選択式にすると、それを指差してくれたり、書いてあれば読んで返事したりできます。
しかし、私の文字を書くスピードが遅いので筆談のスピードが上がりませんでした。
ノートパソコンの両面がモニターになっているものを知ったので、それを手に入れようかと思います。キーボードなら手で書くより速く文字にできますからね。
他にも良い方法があるかも知れませんね。
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