アディティブという思考。
付加的という英語でアディティブという言葉があります。
あとから付加していく方法なので、最初は拙かったり、アイデアだけだったりするかも知れません。
しかし、そのどこがいけないか、なのです。
完璧なもの、完成したもの、それが出せないから何もやらないよりも良いです。
あとから、さらに思考していく。
付加していく。
考えを止めないで、続ける。
付加的なものはスピードを速めることができますが、完成するまで時間はかかります。
瞬間的に正解を思い出すこととは違うのです。
それでも、付加的な思考で、時間をかけて解くことをさせたいのです。
記憶媒体の値段は無料に近付きます。瞬間的に正解を思い出すことの価値はゼロ円だと私は思います。
毎回異なる毎日を送って下さい。先週の木曜日に何か付加した今日を送れるか家族で考えてみましょう。
なかなか完成しない、付加的な思考を試してみてください。
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