腑に落ちる。腑に落とす。
そもそも数独は単なるパズルだけど、やり方を縛って脳を鍛えるトレーニングとして活用させています。
これは、学校で身につける「解ければ良い」とは相性が悪いやり方になります。
ですので、指導時間のみ、このやり方を勧めてます。
やりかた
今ある情報から論理的に「これしかない」と腑に落ちるマスだけを埋めてください。
この方法では、わかるイコール自分の納得感という体の感覚を身につけることができます。
これは自尊感情と同じ場所にある感覚だと思います。
自尊感情と程遠いところにあるのは、私が答えを出すけど先生が正解かどうかを決めるので、私自身には納得感も不妊落ちる感覚も不要だ、というもの。
いつでも自信がなく、自分の羅針盤は動かず、指示待ちで、言われなければ思考しようとはしないやつ。
答えが出りゃいい、からの脱却が、自尊感情を育てることになるのです。
テストの点数を見ても、自尊感情が育ってるのかは見えないし、学校はそんなことに興味を持ってない。そもそも教師に自尊感情があれば教育委員会の犬にはなれないと思う。
それくらい思考は大切で、思考は心を育てると思う。
鉛筆転がして答えを出してきた私だから言うけど、鉛筆転がしても思考できてないよ。
でも、たまに当たるんだよね!
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