8月6日広島県
この日、広島市内は、安部首相が来るからか、交差点ごとに警察官がいました。
私たちは大和ミュージアムへ行きましたよ。
・年寄りの言うことを聞いたら時代遅れになって負けた日本。
・権力を持つ人たちが不勉強で下からの意見を生かせなかった日本。
・国民は政治の操り人形で自由なんてウソ。
大和ミュージアムに入ると、いろんなものが見えて来ますね。
悲しいことだけど、今の日本人の構造もあまり変わってない感じを受けます。
ただ良かった面が見えるとも思います。
大和ミュージアムにあるような当時の日本最先端の技術開発に没頭し熱中したエンジニア達は楽しかったと思う。
間違った方向に技術を使われるけど、堂々と製造開発ができただろうから。
洗脳され、朝から竹槍を持って巻き藁で作った鬼畜米英の兵士に突進して誉められてた当時の小学生も楽しかっただろうね。
自分こそ立派な兵隊になれると信じて没頭してたはず。
日本人の多くは苦しみを楽しみに変えて戦時中の生活に没頭してたはず。
言いたいことも言えず、監視しあう市民。
見つければ指摘やチクリを率先して行う。
今も変わらないのは、人間は間違いを指摘することに長けているからだろう。
いろんなことが頭の中をぐるぐるしてました。
さて、8月6日が何を意味するか考えさせて下さい。
覚えさせることに意味はないのです。歴史とはテストではないのですから。
あのシナリオは、いつから書かれたものになってたのか。
なぜ、日本にはアメリカに戦争を吹っ掛けるしかなかったのか。
イギリスは何で日本と手を切ったのか。
戦後、アジアにある多くの植民地が解放されましたよね。
日本では財閥と地主から、いろいろと取り上げられました。
なぜですか?どうなることを計画してやらせたのですか?
ググれば答えが見つかるかも知れないけど、それが本当のことなのか解らないはず。
考えさせて。
14万人が殺されたら、普通は大事件です。
なぜ、事件にならないの?
(公的には広島原爆の死者は正確に出せないとしています。が14 万人という数値が出てますので使用)
考えさせて下さい。
覚える必要はありません。
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