親と過ごさせる教育
ご家庭に出張して思考教室をするようになって半年が過ぎました。
これ、なぜやろうと思ったかというと、親子時間が思考を育てることがわかってきたからです。
子どもは子ども同士遊べ、というのを私はそこまで良いと思えませんでした。だって学校でできてるだろうから。同じレベルまたは質の悪いものを友達からもらうのが普通であって、友達から質の良いものをもらえるのは中学生くらいからだった気がするからです。
でも大人は、当たり前に質が高くなります。例えば囲碁や将棋は当たり前に大人とやるでしょう?そういう学びを手に入れさせたかったんです。
子どもを放っておくことは今では危険。頭をダメにする時間の使い方や、金で肩をつけるような思考しない解決ばかりに流されるからです。
なので、家でできる、質の高い教育を提供し、私がいない日でも同じ教材を楽しんだり、同じ時間を使って何かに取り組めるようになるから始めました。
この間、プレジデントという雑誌にも、親子で毎日二時間遊んだことが、受験勉強時間につながったという話が載ってました。この人は東大に入った人です。
東京医科大学じゃなかったです。
神経衰弱とかやってたらしいですよ。どこかで脳を使う遊びを一緒にさせて、脳を使う日課を身に付けさせたんだと思います。
あなたが文科省の官僚でなければ裏口入学は難しいと思うので、代わりに子どもと脳を使う遊びをしてあげてください。
私も官僚じゃないからな~。
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